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第二回ふくしま広域こころのケアネット全大会に参加します。2025/1/29

  • 執筆者の写真: 幸一 玉手
    幸一 玉手
  • 1月6日
  • 読了時間: 1分

背景・目的


東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故による影響で、被災地域では今も複雑かつ深刻な課題を抱えています。


昨今では、子どもの居場所・遊び場の不足、療育に関する資源と人材不足、高齢者の孤立、支援・復興疲れ、若者の引きこもり、転居から来る孤立等の課題が見受けられます。


また、被災地域においては、医療福祉関連を含め社会資源が不足し、支援の繋ぎ先が乏しいにも関わらず、心のケアに関する相談は未だに多く、心のケアセンター等が積極的に対応しているものの、地域における繋がりやコミュニティレベルでの支援が求められています。


心のケアに関しては、専門家だけが関わる問題ではなく、少なからず地域の団体や住民もそれぞれの活動や生活の中で関係しており、地域における関わりや繋がりが広がることで、救われる方も少なくないものだと考えられます。


そこで、心のケアについての関わりや支援のノウハウを、物語や紙芝居で分かりやすく伝えることで、地域における支援の繫がりを広げ、あわせて顔の見える関係性を築き、みんなで繋がり支えあい、誰一人取り残さない地域づくりに貢献するための全体会を開催致します。

 
 

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